●1月4日~自己満足型広告では集客率は上がらない
1月4日(日)。
新年あけまして、おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、2009年、1回目のブログは、改めて広告コピーの重要性についてお話したいと思います。
なぜ、このテーマにしたかというと、この年末年始に「ザ・コピーライティング」(ジョン・ケイプルズ著:ダイヤモンド社刊)という本を読んだのですが、そこには、数々の成功&失敗の広告事例が書かれていました。
そして、その失敗した広告事例の一つに、以前、私が勤務していた外資系メーカーの広告例が出ていたのです。
当時(今から約12年前)、その会社で、私はマーケティング担当ではありませんでしたが、その広告は何度か見たことがあります。
どんな広告コピー(見出し)かというと・・
『ご紹介する●●社XXXXの「5つの新しい方法」がネットワークの信頼性を高めます。
つまり、元が取れるルータなのです。』
というものです。
確かに、このコピーを読んでも、何を伝えたいのかわからないし、次に中身を読みたいと思わないですよね。
しかし、こうした広告を制作した会社の広報担当や代理店は、こういうそうです。
「見出しだけで広告を判断をしないでください。広告全体を見れば、そのコピーの意味がわかりますから。。」
そこには、最終的に、読者が広告の内容を最後まで見てくれるという心理がありますが、実際には、見出しやヘッドコピーで興味を引かなかったら、その会社の顧客やよほどのファンでなければ、その後の広告やコンテンツを読みません。
この類の広告を、当社では、「自己満足型広告」と呼んでいます。
また、この傾向は会社のホームページ制作にもよく見られます。
インターネットや広告の技術がどんなに進化しようとも、今も、昔も変わらない事実。
それは、人は「言葉の力」によって、行動心理が左右されるということです。それゆえ、売れる広告というのは、例外なく「見出しやコピー」が非常に優れているんですね。
「ザ・コピーライティング」は、かなり昔から読み継がれている本ですが、いまだに欧米のマーケッターやコンサルタントの間では、「バイブル」とされているそうです。
当社は、広告制作会社ではありませんが、この本を読んで改めて、広告コピーの重要性を再認識した次第です。
非常に実践的な内容ですので、ぜひ、一読をおススメします。




1990年明治大学卒業後、野村證券に入社。以後、コンサルティング会社や外資系ITメーカーのセールスマネジャー等を経て、2001年Webシステム開発会社のマーケティング担当役員に就任。
