●8月29日~アマゾン創業者ジェフ・ベゾスの言葉
8月29日(土)。早いもので、8月ももうすぐ終わりですね。
さて、先週の東洋経済(8/29号)に「アマゾンの正体」という特集記事が掲載されていました。
「アマゾン」というと、オンライン書店のNo.1企業というイメージが強いですが、今や、書籍だけなく、CD、家電、玩具などその商品ラインが拡大させ、巨大ネット流通企業というのが実態です。
また、一昨年には、電子ブック端末「キンドル」をリリースし、出版業界に衝撃を与えました。
アマゾンは、数年前まで、赤字経営が続き、その経営スタイルについて、賛否がありました。ですが、現在は、財務体質を大幅に改善し、この不況においても、好業績を維持しています。
そんな、同社の創業者が、ジェフ・ベゾス氏という人ですが、実は、同氏が、以前(今から5年前くらい前)日経ビジネスのインタビューで話していた内容の中に、大変印象的な言葉があります。
それは、「(これからは)テレビCMより口コミの力(が強大になる)」ということでした。
今でこそ、なるほどと思いますが、まだブログやSNSなどが普及する前の話ですから、その先見性たるや、賞賛に値するものがあります。
それから、これは、ベゾス氏が、2004年に来日していた時に語っていたことなのですが、、当時駆け出しのWebマーケティングコンサルタントだった私は、この言葉に大きな感銘を受け、現在のビジネスの考え方の中心になっているといっても過言ではありません。
「インターネット業界の変化は速く、競合他社の動きや技術を中心に考えるとすぐに戦略の見直しを迫られることになる。 しかし、顧客を中心にすれば長期的な戦略が立てられる」
少し、話が脱線した感がありますが、今回の記事を読んで、改めてそのことを思い出した次第です。
ということで、小職のウンチクよりも、上記特集には、「アマゾン」という会社のユニークな側面がいろいろ書かれていますので、興味がある方はぜひ一読を!



1990年明治大学卒業後、野村證券に入社。以後、IRコンサルティング会社や外資系メーカーのセールスマネジャー等を経て、2001年Webシステム開発会社のマーケティング担当役員に就任。